発達支援つむぎ 北朝霞「壁面に自由な描画」

2024.02.26

#発達支援

寒さもいよいよ本格的となってきました。

今日は発達支援つむぎ 北朝霞ルーム、土曜日の個別支援・親子支援・グループ支援の様子の一コマをご紹介します。

この日は、2月に予定されている生活発表会の練習も兼ねて、壁に大きな模造紙を貼り、そこに筆や絵具の画材、折り紙と糊などの材料を使いながら、自由に描いたり貼ったりする活動をしました。

模造紙や折り紙、筆

はじめは、壁に貼られた模造紙を目の前に、わくわくした表情を浮かべながらも、「どうやるの?」「どこに?」など、やり方がわからず戸惑う様子もありましたが、次第に各々の自主的な発想や表現がどんどん生まれてきました。

色が混ざる様子を観察するように楽しむ子や、先生が描いた絵に塗り絵をする子、手の全体に絵の具を塗って、ボディペイントを楽しむ子など様々でした。個別支援・親子支援・グループ支援と契約は分かれているものの同じ空間でそれぞれ支援を行っているため子どもたちが主体性をもって行動し、その日やりたい活動を自己決定しながら自然と集まり、過ごすことが出来ています。

模造紙にそれぞれ色を塗っていく様子

また、とある日のグループ支援では戸外活動として徒歩で外出し、少し距離の離れた公園へ出かけました。

年明けの正月遊びではビニール袋で手作りした凧を風になびかせ、追いかけて遊んだり、自由にアスレチックで体を動かすなど寒さを感じない程、元気に遊びました。

今年も、子どもたちの「やりたい」発見が沢山見つかる年になれば良いなと思っています。

凧を持った子ども

文:発達支援つむぎ 北朝霞ルームスタッフ

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