発達支援つむぎ 北千住「待ちに待ったすいか割り」

発達支援つむぎ 北千住ルームでは、午前中は、北千住どろんこ保育園の子どもたちと一緒に活動をしています。

年齢の違う子やできること・できないことが様々な子どもたちが一緒に過ごすことで、教え合ったり、学び合ったり、時にぶつかり合うことで、どの子もやってみたいことや思い通りにならないことのすべてを実際に経験する、そんなインクルージブ保育を実践しています。

楽しいことが盛りだくさんの夏、今日は待ちに待ったすいか割りです。

タオルで目隠し、くるくると5回まわったら、すいかを割りに行きます。

左右がまだわからない友だちには、みんなで手拍子の音で伝える姿がありました。

「みぎみぎ！」「そこそこ！」「がんばれー！」応援席から熱い声が響き渡ります。

みんなで割ったすいかを縁側でいただきます。

「ごっそーさまー！」Aちゃんがペロリとすいかを食べ、洋服も口の周りも赤く染めながら、とてもおいしそうな顔をしていました。

すいか割りのときには自分が割ることにはまだ少しドキドキしてしまうAちゃんでしたが、友だちと一緒に、一生懸命応援している姿がみられ、みんなと一緒に行うすいか割りを楽しんでいました。

またひとつ、北千住どろんこ保育園、つむぎ北千住ルームの夏の素敵な思い出ができました。

文：発達支援つむぎ 北千住ルーム職員

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