発達支援つむぎ 北千住「小さい秋見つけた」

発達支援つむぎ 北千住ルームは北千住どろんこ保育園と併設しており、午前中は保育園と共に生活をしております。

今回は、秋を探しに散歩に出ました。日々、マンスリー活動の中で歩くことでの、体力の向上、友だちとのやり取り、交通ルールを知り、守ることをねらいとしています。

「葉っぱが赤くなってるね」「どんぐりいっぱいあるよ」と落ちている葉っぱや木の実に気付いて、大声でみんなに伝えます。その声を聞いた子どもたちがどんどん集まり、木の実や落ち葉探しを夢中で始めました。さぁ、みんなで大探索の始まりです。

「みてみて、こっちにもあった」楽しそうな声が飛び交い、言葉で伝えあっています。

そして、それぞれ集めてきた葉や実を嬉しそうに子どもたちで見せ合っています。気が付いたらビニール袋いっぱいに葉っぱや木の実が集まりました。

「何個あるかな」数を数えて、どちらが多いか比べ合いっ子する姿も見られます。ここから数への興味や、言葉での伝え合いに繋がります。

別日に集めた材料を使い、手に絵具をつけ、模造紙に飾り付けをして楽しみました。

小さい秋のできあがりです。自然物を使った表現活動、子どもたちが感じたことを自由に表現する姿が見られました。

みんなで作った小さい秋をご覧いただき、秋を感じていただければと思います。

文：発達支援つむぎ 北千住ルーム職員

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