発達支援つむぎ 北千住「秋を探しに行こう」
2024.12.11
#発達支援
発達支援つむぎ 北千住ルームでは、併設する北千住どろんこ保育園の子どもたちと共に過ごすマンスリー支援と、午後は少人数のグループ支援を行っています。今回は、マンスリー支援の様子についてお伝えします。
マンスリー支援では、自然体験を通して、好奇心や探求心につなげることができるよう戸外活動に取り組んでいます。
この日、秋の自然物を探しに東町児童遊園に行きました。東町児童遊園にはクヌギの木があり、沢山のどんぐりが落ちていました。どんぐりを発見すると、袋いっぱいになるまでどんぐり探しをしていました。
集めたどんぐりをまじまじと見て「どんぐりの大きさが違うね」と大きさや形に気付く姿がありました。子どもたちの会話の中で「大きいどんぐりはクヌギだよ」とどんぐりの種類について伝え合う場面もみられました。
どんぐりを紙コップに入れて、ジュース屋さんごっこをして遊びました。季節を身近に感じ、自然に触れて遊ぶ中で、普段とは楽しさや面白さを感じている様子がみられました。
自然物を使った遊びを通して、身近な自然に親しむ様子がみられました。今後も視る・聴く・嗅ぐ・味わう・触れるといった五感を刺激して、自然に関わることの楽しさを感じ、興味・関心につなげていく活動をしていきたいと思います。
文:発達支援つむぎ 北千住ルームスタッフ
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