発達支援つむぎ 駒沢「４月体験学習 ボディペイント」

発達支援つむぎ 駒沢ルームでは、いつも一緒の友だちやスタッフだけでなく、異年齢で様々なグループの子どもたちと様々な社会経験などにチャレンジできる「体験学習」を毎月第5土曜日に行っています。 今回の体験学習は、「ボディペイント」でした。

絵の具の触感や手などが汚れることが苦手とする子もいます。まずはスタッフがお手本となって手や足に絵の具をつけていきます。楽しんでいる様子を見て、「僕もやろう！」と絵の具を触り始めることができました。

手や腕、足に絵の具をつけて大きな模造紙にペタッ！！と押し付けると、自分の手形がついたことが楽しくなり、お父さんやスタッフを誘って一緒にたくさん手形をつけていきます。

絵の具もいろいろな色を混ぜて違う色に変えていきます。

「あれ？紫になった！」「こっちはオレンジだ！」

中には「川を作る！」と絵の具に水を多く入れ、道具を使って表現をする子もいました。

「ボディペイント」は、自由に思いきり遊ぶ経験はもちろん、発想力や表現力、創造力を伸ばすことができます。子どもにとって、全身で何かを表現するという経験は貴重です。クレヨンや筆を使って絵を描くことも大切ですが、身体全体をスタンプのようにして何かを描く、表現するという経験はなかなかありません。

今回の体験学習では、様々な発見はもちろん、みんなで作品を仕上げる経験や達成感も感じることができました。また、子どもたちだけでなくお父さん、お母さん、スタッフも一緒になって楽しむことができました。

TSUMUGI CAFEに子どもたちが一生懸命作った作品も掲示しているので、ぜひ見にいらしてください。

文：発達支援つむぎ 駒沢ルーム　スタッフ

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