発達支援つむぎ 駒沢「戸外活動の様子」

こんにちは。発達支援つむぎ 駒沢ルームです。つむぎ駒沢ルームでは、「地域の中で生きていく子どもを育てるため」「虫とりや泥遊び、木登りや運動遊びなど、自然の中で子どもがやりたい遊びにじっくり取り組む」ということを目的に、戸外活動を多く取り入れています。

今回はそんなつむぎ駒沢ルームの日常をご紹介させていただきます。

つむぎ駒沢ルームの近隣には駒沢オリンピック公園があります。秋になると木々が紅葉していく模様を間近で感じることができます。この日は落ち葉を使って工作をしました。様々な色の落ち葉を拾いながら、「綺麗」「これは赤」などと話しながら紙に貼っていきます。「あとはー、りんご」などと言いながらお絵かきも楽しみます。

大人が何かを提案しなくても、落ち葉を手にいっぱい集めて一斉に空に向かって投げる遊びや、「ママに見せる」と嬉しそうに葉っぱ集めをするなど、子どもたち自身で遊びを展開させていきます。

また、別の日は雨上がりの公園へ。

大きな水たまりに子どもたちは大興奮。夢中になって泥遊びをしている子ども、泥水をコーヒーに見立てて「コーヒーどうぞ」とおままごとをする子ども、様々な遊びが展開されます。みんな泥だらけになり、満足気な表情です。

活動を戸外で行うことで、室内ではできないダイナミックな遊びや、季節の自然物や水たまりなどを通してじっくり遊びに取り組むことができます。これから寒い季節に突入しますが、季節の移り変わりを感じながら、これからも戸外を中心に活動を行っていきます。

ぜひ一度つむぎ駒沢ルームにお越しください。

文：発達支援つむぎ　駒沢ルーム職員

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