発達支援つむぎ 前原「9月になってもまだまだ猛暑!」

2024.10.08

#発達支援

9月に入り、秋の訪れを感じるかと思えば、夏の暑さが続く沖縄です。強い日差しや熱中症警戒アラートがまだまだ続いています。そんな中でも、発達支援つむぎ 前原ルームでは前原どろんこ保育園と合同で田植えを行いました。なんと田んぼは園庭の一角にあるのです。子どもたちは興味津々で「ぼくも植えたい!」と意気込む子もいれば、「私は見ているだけでいい」と棚田上から見学を希望する子もいました。

田植えの様子1

棚田に印をつけた紐を目印に、田植えを実施しました。印を確認しながら「先生、これでいい?」と作業を行い、OKサインを見ると笑顔になりどんどん作業が進んでいきます。植えた苗に「これがお米になるの?」と疑問に思う子どもたちの目はキラキラ輝いていました。

普段室内で過ごすことが多いつむぎの子へ田植えのことを伝えると、自ら棚田に向かい稲をじっと見つめて指を指しスタッフに苗があることを教えてくれました。

田植えの様子2

2週間経つと棚田に生き物が出現しました。オタマジャクシを見つけた子どもたちは大興奮し、つむぎの子はそれを見て「自分も」とジェスチャーで知らせてくれました。近くで観察した後、自らオタマジャクシに手をのばし大興奮です。

田植えの様子3

これからも子どもたちが自然と触れ合い楽しむ中で、興味・関心が増えていくといいなと考えています。

文:発達支援つむぎ 前原ルームスタッフ

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