発達支援つむぎ 目白「つむぎハロウィン・ウォークラリー」

発達支援つむぎ 目白ルームの10月の体験学習では、地域の方々にもご協力・ご参加をいただき「つむぎハロウィン・ウォークラリー」を行いました。

スタート地点は近くの公園です。

出発前に公園では、かぼちゃの人形が隠れて踊って楽しませてくれる「かぼちゃ劇場」と、「工作活動」を行いました。つむぎの子どもたちは、この時期になると登場するかぼちゃたちが大好きです。興味をもって近くへ見に来てくれる地域の子どももいました。

工作では、おばけのハロウィンバックを作りました。おばけの顔はどんな風にしよう、デコレーションはどうしようと、各々自由にイメージしながら進めていきます。さあ、何を入れるバックでしょうか？

さあ、いよいよハロウィンバックができたら、工作に参加してくれた地域の子どもたちも一緒にみんなで「つむぎハロウィン・ウォークラリー」に出発です。

曲がり角や近所のカフェなどの3か所のチェックポイントでは、地域の方が待っていてくださり、魔法の合言葉「トリックオアトリート！」を唱えると、シールがもらえます。

さあ、もうすぐつむぎが見えてきます。最後のチェックポイントでシールを手に入れた子どもたちの足取りは、心なしか軽いようです。

つむぎに到着すると子どもたちの期待値も最高潮、ハロウィンでもらえるものと言えば…

そう、お菓子です。子どもにとっては、やっぱりお菓子があってのハロウィンですね。地域の人やスタッフから、みんなにこにこ顔で受け取り、作ったばかりのバッグへ大切にしまいました。

以前はよく目にした地域ぐるみのハロウィンイベントですが、最近は目にすることも少なくなってしまいました。つむぎ目白ルームでは地域の中で子どもたちが生きることを大切にし、今後も近隣の皆様と関わりながら、時にはお力添えいただきながら、子どもたちが地域の一員として活動できることを企画していきたいと考えています。

文：発達支援つむぎ 目白ルーム スタッフ

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