発達支援つむぎ 目白「ハロウィンウォークラリーで地域交流」
2024.11.27
#発達支援
長い夏が終わり涼しくなってくると、発達支援つむぎ 目白ルーム恒例のハロウィン・ウォークラリーの開催の時期となります。公園でのワークショップの後、地域の商店街の店にお邪魔しながらシールを集めます。最後にはつむぎの卒園生のお兄さん、お姉さんがゴール地点で待っていてくれる楽しいイベントです。今回はその様子をお伝えしたいと思います。
まずは、つむぎ 目白ルームの近くの公園に仮装をして集合しました。アニメのキャラクターやハロウィンの衣装に身を包んでそれだけで子どもたちは楽しそうです。
全員集合したら、地域の方も参加できるワークショップの始まりです。最初はスタッフが南瓜のぬいぐるみを使った南瓜劇を上演しました。南瓜劇を見た後は、最後にプレゼントをもらうためのバックを手作りします。バックが出来上がり、シールをもらう台紙をもらったら早速、商店街に出発です。
子どもたちは手をつないでどこに行くのか、どんなシールが貰えるのかわくわくしながら歩きます。
1つ目のポイントは、商店街にある喫茶店です。「トリック・オア・トリート」と言いながらシールをもらいに行きます。順番にシールをもらって友だちと場所を交代していきます。全員がシールをもらったら「ありがとうございました」と挨拶をして店を出ました。
2つ目のポイントは商店街にあるクリーニング屋です。店を知っている子ども達は入る前から笑顔です。店の中に入ると、クリーニング屋の方がお化けの仮装をして待っていてくださいました。
3つ目のポイントには卒園生のお兄さんが、4つ目のポイントには卒園生のお兄さん、お姉さんたちが仮装して待っていてくれました。「どのシールが欲しい?」とやり取りをしながら無事にウォークラリーが終了しました。
4つのシールを集めたらカードと引き換えにプレゼントをもらって解散です。子どもたちは自分たちで作ったバックとプレゼントをもらって笑顔で帰っていきました。
近所の公園でワークショップを開くことで、地域の方に「つむぎ」という存在を知っていただけるだけでなく、子どもたちも実際にお店を回ることで自分の住んでいる地域を知る、卒業した先輩と交流することでお兄さん、お姉さんの優しさにも触れることもできたと思います。
これからも、イベントなどを通して地域の方に知ってもらうだけではなく、子ども達にも住んでいる地域を知ることで新しい発見や親しみが持てるような取り組みを続けてまいります。
文:発達支援つむぎ 目白ルームスタッフ
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