発達支援つむぎ 見附「2024年5月1日オープン つむぎ 見附ルームのご紹介」
2024.05.20
#発達支援
新潟県では南魚沼どろんこ保育園続き、2園目となる認定こども園 見附どろんこ保育園に、完全併設型の児童発達支援事業所である発達支援つむぎ 見附ルームが見附市熱田町に開設しました。
古民家をイメージした平屋の園舎や広い園庭を使い、訓練・トレーニングではなく友だち同士のかかわりや、ホンモノの体験から経験を積む機会を提供し、子どもが自ら「やってみたい」と思える活動を行います。
児童発達支援専門員・言語聴覚士・作業療法士・保育士・看護師が在籍しており、お子さまの発達状態と健康面に配慮しながら、子どもの興味関心をスタッフが観察し、支援計画を立てて支援していきます。
園庭は現在造成中ですが、大きな築山・水田や畑・どろんこ遊びができる場所を設けて、考える力・運動能力・感覚機能を育む外遊びが、たくさん出来る構造です。
また、ヤギや鶏の飼育を通して、生き物の世話・生死を知る経験ができます。
発達支援つむぎには、保育園との壁や境界はありません。
お子さんは、保育園児と混ざり合って生活する中で、物の取り合いといった小さなトラブルを経験し、より多くの人と関われる環境を用意しております。
支援プログラムの一つにマンスリー支援があり、マンスリーの利用児は保育園児と一緒に過ごし、散歩や戸外活動に取り組み、お昼の給食も一緒に食べます。
お米は南魚沼産のこしひかりで、どろんこ会の農業法人で作付け収穫したものです。園庭の畑で採れた野菜は、調理して食べることも計画しております。
地域の方や、お子さまの支援中の待ち時間や支援後に、保護者のみなさまが集まり、ゆったりできるスペースとして、「TSUMUGI CAFE」も併設しています。開所時間であればいつでもどなたでもご利用いただけます。
まずは、お気軽に遊びにいらしてください。
発達支援つむぎ 見附ルームへのお問合せ・ご見学の申し込み
電話番号 0258-94-6141(月~土 8:30-17:30)
文:発達支援つむぎ 見附ルームスタッフ
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