発達支援つむぎ 宮下「どろんこ祭りで夏を楽しむ」
2021.08.26
#発達支援
セミの鳴き声が暑さを一層と感じさせる季節となりました。園庭では子どもたちがいきいきと水遊びをする声で日々賑わっています。そんな中、発達支援つむぎ 宮下ルーム・宮下どろんこ保育園では、今年で第4回目となる「どろんこ祭り」が二日間に渡って開催されました。残念ながら、今年は新型コロナウイルスの影響で地域の方はお誘いできずに子どもたちのみで実施しましたが、皆思い思いに楽しむ様子が見られました。
一日目は縁日ごっこです。子どもたちはお友達とペアになって、園のスタッフお手製の屋台を回ります。屋台には、お面にヨーヨー、射的に輪投げ、そして6月からみんなで漬けて作った園お手製の梅シロップで食べるかき氷。氷の冷たさと梅のさわやかな酸味のマッチングは初めての味なのか、不思議そうに食べる様子も見られました。
二日目は巨大アートのペインティング、スイカ割り、お神輿、と盛りだくさん。巨大アートはダンボールと真っ白な紙で作られた立体壁面に子どもたちが自分の指や筆を使ってペインティングしていきました。体中、絵の具だらけになりながら、全身で楽しむ姿が見られました。赤や青、緑などの原色と白色が混ざり合い、淡くきれいな色が真っ白な壁面に色とりどりに広がります。色を組み合わせるとどんな風に変化するか、子どもの想像も膨らみ、遊びが広がります。
おやつはスイカ割りで割ったスイカです。目隠しに戸惑いながらも、周りの声を頼りに一歩一歩進んで一生懸命スイカを割りました。あまくて真っ赤なスイカは夏の味、皆で夏を味わいました。