発達支援つむぎ 宮下「食育体験 ~うどん作り~ おいしいうどんができました」

2022.01.28

#発達支援

発達支援つむぎ 宮下ルームをマンスリー利用する子どもたちが、共に過ごす宮下どろんこ保育園の園児との活動の中で行ったクッキングを紹介します。今回は「うどん作り」です。

まずは、うどんの材料や作り方の話をみんなで聞きます。「うどんは何でできているんだっけ?」「どうやって作るのかな?」などの質問に答えながら、子どもたちは興味深く話を聞いています。

うどんの作り方の説明

話が終わると、それぞれのグループに分かれて作業を開始します。「うどんの材料は…?」、小麦粉、水、塩をこぼさないように運んで、混ぜて、こねます。まずは手で。「手のひらを使って、こねこね。」次は足で。「いち、にっ…。」

材料をこねる子どもたち
うどんの生地をこねる子どもたち

2歳児も、積極的に参加しました。一生懸命こねていくと、べたべたした感触から徐々に固まっていく様子を目で感じ、手でも感じることができました。

うどんの生地をこねる2歳児

みんなでこねたうどんは、5歳児が伸ばして切ります。スープの野菜を切るのも5歳児の担当です。

出来上がったうどんを食べる子どもたち

出来上がったうどんを、おやつに食べました。「おいしいね」と笑顔がこぼれ、たくさんおかわりをする姿がありました。自分たちで作ったものを、みんなと一緒に食べることで、食の楽しさや食欲につながることを、実感できる機会となりました。

文:発達支援つむぎ 宮下ルーム職員

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