発達支援つむぎ 宮下「じゃがいもを収穫しておいしく食べよう」

発達支援つむぎ 宮下ルームでは、園庭の畑で育てたじゃがいもを子どもたちと収穫し「じゃがバター」や「芋餅」を作りました。

じゃがいもを育てていくにあたり、じゃがいもがどのようにできるのかの成長過程を一緒に学んでいきました。子どもたちからは「土の中にじゃがいもが出来るの」「こんなにたくさんなるのかな」などという声が聞かれ、収穫の日を心待ちにしている様子がありました。待ちに待った収穫では「手が汚れるから嫌だ」、「虫がいるから嫌だ」と言う子もいましたが、友達が収穫している様子見て参加することができたり、収穫した後のクッキングをするために挑戦したりと短時間の間で子どもたちの成長を感じることができました。

クッキングでは、グループによって調理内容を変えて「じゃがバターグループ」、「芋餅グループ」に分けて行いました。じゃがバターグループでは、じゃがいものみで食べたいという声も聞かれ「そしたらじゃがバターじゃなくてじゃがだまっていうクッキング名にしようよ」など、一つの食品から調理方法、調理名など食への興味関心を持つ様子が見られました。

蒸している時間は、調理するには小さいじゃがいもを使って「片栗粉」を作りました。作る過程で「本当に片栗粉になるの」と不安なも見られましたが本来スーパーで売っている物が自分でも作れるという一つのきっかけ作りが出来たのではないかと思います。

文：発達支援つむぎ 宮下ルーム　スタッフ

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