発達支援つむぎ 武蔵野「きのこ栽培」
2024.12.13
色とりどりの落ち葉や様々な形のどんぐりなど、子どもたちは日々秋の自然を楽しんでいます。発達支援つむぎ 武蔵野ルームでは初の取り組みとして、しいたけの栽培に挑戦しました。身近な食材であるしいたけですが、実際に育っていく様子に子どもたちは興味津々です。原木に水を毎日かけると、1週間ほどで立派なしいたけに成長しました。
放課後等デイサービスの活動では栽培したしいたけを収穫し、調理して食べました。実際に収穫した高校生の子は「こんなことをするのは初めてです。」と言っており、その子にとって貴重な経験となったことが感じられました。
フライパンで炒めて食べると、採れたてのしいたけの濃厚な香りが口に広がってとても美味しかったです。最初は食べることに抵抗を示していた子も、一口食べてみると「思ったよりおいしいです!」と言っていました。
普段から目にしている食材でも、収穫までの過程を体験することで子どもたちの好奇心を刺激でき、それが食育にも繋がる機会となりました。これからも子どもたちがわくわくするような支援を行ってまいります。
文:発達支援つむぎ 武蔵野ルームスタッフ
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