発達支援つむぎ 新羽 「梅ジュースを作ろう」

2021.07.02

#発達支援

梅雨に入り、雨が降ったり止んだりの日が続きますね。発達支援つむぎ 新羽ルーム、新羽どろんこ保育園の園庭に梅の実がたくさん落ちてくるようになり、園庭に行くと子どもたちが「梅の実があったよ」と教えてくれます。

5月に開所したばかりのつむぎ 新羽ルームでは、初めて梅ジュース作りに挑戦しました。

しっかり手を洗ってから梅ジュース作りスタート。ヘタを取り、水で洗った梅の実を拭いていきます。水気は厳禁なので水滴が残らないように丁寧に拭くのがポイントです。きれいに拭けているかなと真剣な表情の子どもたち。途中で梅のにおいを嗅いで「いいにおい」と香りを楽しむ子もいました。

梅の実を丁寧に拭く子どもたち
真剣に梅の実を拭く子どもたち

「こうやってやるんだよ」と子どもたち同士教えあう姿も見られました。

梅の実の拭き方を教え合う子どもたち

梅の実が拭けたら次は、梅の実と氷砂糖を交互に瓶の中に入れていきます。氷砂糖を入れる順番を決め、氷砂糖を入れる子、瓶を押さえる子と役割分担をして行いました。

梅の実と氷砂糖を入れる様子

最後にみんなで「おいしくなあれ」と魔法のことばを言って完成。

これから毎日かき混ぜ、おいしい梅ジュースが出来上がるのは約1か月後。だんだん氷砂糖が溶けてジュースに変化していく様子を見ながら、みんなで梅ジュースが飲める日を楽しみにしたいと思います。

梅ジュースの瓶

漬けてから2日後の様子です。少しずつ氷砂糖が溶けてきました。

文:発達支援つむぎ 新羽ルーム 職員

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