発達支援つむぎ 新羽「いろいろな水遊び」

2021.09.03

#発達支援

梅雨が明け、水遊びを思う存分楽しむことができる夏が本格的に始まった8月、発達支援つむぎ 新羽ルームの子どもたちは、晴れの日は園庭に出て水遊びを行いました。冷たい水の感覚に驚く子や、頭から水を浴びて体全体で水の感覚を楽しむ子、道具を使って遊ぶ子など、一人一人が自分のペースで遊び方を見つけて過ごしていました。

ペットボトルで水遊び
水遊びする子どもたち

ペットボトルなどの空になった容器は、遊びに活用しています。水をすくう、ためるなど、様々な使い方で遊ぶ様子が見られました。プールの上にはペットボトルに穴をあけて作ったシャワーがあり、シャワーから流れてくる水を観察する、頭から浴びる、ペットボトルにためるなど、シャワーからも遊びが広がっていました。

じょうろで遊ぶ子どもたち

水遊びでよく使われるじょうろや水鉄砲は、水のかけ合いやごっこ遊びなどに使われています。イルカの水鉄砲をプールに入れて水の中で泳がせたり、じょうろの水をイルカの上に降らしたりと、様々なものに見立てながら遊んでいました。

泡遊び

また、水が入った容器の中にせっけんを入れて泡遊びをしました。体につけてふわふわな泡の感覚を楽しんだり、お皿に泡をのせておままごとをしたり、子どもたちは泡に興味津々でした。

子どもたちが好きな水遊びを通して、新しい感覚に触れたり、友達の遊びを観察し真似したり、一緒に遊んだりと様々な様子が見られました。引き続き、子どもたちの「やりたい」という気持ちを大切にし、友達と様々な遊びを経験できる環境設定をしていきたいと思います。

文:発達支援つむぎ 新羽ルーム 職員

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