発達支援つむぎ 新羽「友だちと遊ぶ」

2024.03.29

#発達支援

発達支援つむぎ 新羽ルームは、戸外活動を通して発達支援を行っています。すぐ近くに自然豊かな環境があることが特徴で、自然の中で全身を使った運動遊びを行うことや、様々な役割を経験しながら友だちや大人と楽しく関わることを目指しています。

斜面をロープを使ってのぼる

急な斜面で、ロープを使って友だちと協力して登ります。友だちが苦戦している様子を見て、年上の子が「僕が引っ張る」と手伝います。「がんばれ」と応援しながら、友だちが登りきるまでロープを支え続けます。頂上に到達すると、拍手をして、「すごーい」「やったじゃん」と成功をともに喜びます。

始めはどのようにロープを掴み登っていけばいいか分からない子も、友だちや大人が登る様子を見本にしてコツを知り、登れるようになります。自力で登れた時は達成感でいっぱいの表情です。友だちとの関わりがあることで、「もう一回やろう」と再チャレンジする気持ちへと繋がっています。

ブルーシートを使って電車ごっこ

ブルーシートを使って、斜面滑りや電車ごっこが始まります。運ぶ役・乗る役と、子どもたちは好きな方を選んで参加します。運ぶ役の子どもは、「〇〇ちゃんを引っ張ってあげようよ」と、手足に力を込めて体重移動させ、全身で友だちを引っ張って運びます。乗っている子どもは、不安定なブルーシートの上でバランスを取り姿勢を保ちつつ、運んでもらって嬉しそうな表情です。乗っている人が多すぎて運べない時には、大人が「お友だちを呼んでみよう」と提案すると、「誰か手伝ってー」と助けを呼びます。座って乗っていた子が運ぶ方に代わるなど、自分たちで気づいて役割交代をする様子があります。

落ち葉で遊ぶ子ども

子ども同士で関わったり協力し合ったりすることが苦手な子も、感覚遊びを通して、他者と楽しさを共有することがあります。大人が落ち葉を巻き散らしてみせると、ひらひらと舞う様子や、カサカサと葉がこすれ合う音を楽しみ笑顔になります。さらに、ブルーシートを使ってたくさんの落ち葉を集めます。「せーの」や「いち、にの、さーん」の掛け声によりみんなで息を合わせてまき散らすことで、大量の落ち葉が宙を舞います。みんな大興奮で、「わー!」「楽しい」と言って友だちや大人と楽しさを共有します。

このように子どもたちが友だちと関わりながら、楽しさや達成感を感じられるよう遊びの環境を作り、これからも子どもたちの成長をたくさん発見していきたいと思います。

文:発達支援つむぎ 新羽ルーム 職員

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