発達支援つむぎ 荻窪「ハッピーハロウィン」

発達支援つむぎ 荻窪ルームでは、10月にハロウィンの体験学習を開催しました。

職員はガイコツやこびとに仮装し、ルームの装飾もハロウィンの世界に。

今回のハロウィンでは、まず始めに魔法の鏡とお菓子を入れるバッグを作ります。

キラキラのシールやカボチャやお化けをデザインし、一人ひとり違った個性のある工作ができました。

次に自分で作った鏡とバッグを持って、魔女に会いに行きます。蜘蛛の巣のカーテンをかき分けて奥まで入るとそこは魔女の部屋。魔女に名前を聞かれたり、簡単なゲームをしたりしてリンゴをもらいます。

初めて会う人と話す時や、慣れない環境では誰でも緊張するものです。そのような状況で自分の言葉でやりとりする経験を通してコミュニケーションや自信につなげることができたと思います。

最後のおばけルームでは、部屋の中に隠されたリンゴを見つけることが出来るでしょうか？入口のトンネルを抜けると包帯ミイラや目玉、空飛ぶお化けが待っています。たくさんの物の中から見つけたい物を探すことは、視線の使い方や空間認知を養います。

楽しいハロウィンの体験学習の中にたくさんの発達を促す遊びが含まれています。興味を持って楽しめることが発達にはとても重要です。これからも子どもたちの「楽しい」を大切にしていきたいと思います。

12月の体験学習はクリスマス。つむぎにもサンタさんが来るかな？

文：発達支援つむぎ 荻窪ルーム職員

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