発達支援つむぎ 荻窪「夏まつり」

おまつりや花火が次々と中止になる中、子どもたちに少しでも夏を味わってもらいたい！ということで、今年も、つむぎ荻窪ルームの夏まつりを開催しました。どうしたら安全にたのしんでもらえるだろうか。どのようにしたら、楽しみながら子どもたちの成長を支援できるのか。職員が知恵を出し合って考えました。

おめんづくりにお菓子釣り、亀すくいと輪投げに射的。

「どれからやろうかな」

おめんづくりは、模様を選んだり、好きなものを描いたり、自由な表現を楽しみます。

お菓子釣りや亀すくいは、力をコントロールしなければうまく取ることができません。

「どれにしようかな」　たのしみながら道具の操作を学びます。

お菓子を狙って引っ掛けることは意外と難しい操作です。立ってみたり座ってみたり、試行錯誤しながら取り組みます。

輪投げや射的は、集中力が大切。下半身をしっかり使って体を安定させることで、狙いが定まります。

しっかり狙って　「えい！」

何度もチャレンジして、当たったら「やったー！」　達成感でいっぱいの表情が見られました。

たくさん遊んだ後は、かき氷を食べてひんやり。

「今年はじめて甚平を着た」と話してくれる子どもや、後日、はじめての夏まつり体験に感動して、家でも夏まつりごっこを楽しんだという子どももいました。夏の思い出のひとつになってくれているとうれしいです。

文責：発達支援つむぎ 荻窪ルーム　職員

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