発達支援つむぎ 荻窪「ハロウィン体験学習」

杉並区にある児童発達支援事業所　発達支援つむぎ 荻窪ルームでは、毎年10月末の2日間にわたってハロウィンの体験学習を行っています。

この日ばかりは、いつもとちがい怪しい雰囲気に包まれます。今回のテーマは、「魔法学校」。

まずは、占い師の「魔法教室」です。怪しい水をコップに注ぎ、慎重に混ぜます。その水を注ぎ入れると

「すごい！」「泡が出てきた！」「なんで？」不思議そうに見つめます。魔法大成功。

次は、「魔法のゲーム」を楽しみます。

狙いを定めて、ひもを引っ張り、魔法の力でボールを飛ばします。飛ばしたい方向に体が向いていないと、思わぬ方向に飛んでいってしまいます。体を安定させ、ひもを後ろにまっすぐ引く、体の使い方が大切です。

最後は、「トロルの森」。

真っ暗な森の中、子どもたちは懐中電灯を手に持ち部屋の中を冒険します。勇気を出して、注意深く観察してメダルを見つけます。

トロルの森から、メダルを持って帰ってきた子どもたちには、魔法学校の卒業証書とご褒美をプレゼントされます。

はじめは少し怖かったけど、勇気を出して「できた」と感じられた経験が、自信と新しいことへのチャレンジにつながってくれると良いなと思います。また、来年のハロウィンもお楽しみに。

文：発達支援つむぎ 荻窪ルーム職員

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