発達支援つむぎ 荻窪「ご家庭にある材料で簡単にできるカタパルト式飛行機」
2023.05.22
#発達支援
杉並区にある児童発達支援事業所、発達支援つむぎ 荻窪ルームです。今回は、カタパルト式飛行機の作り方をご紹介します。
カタパルト式飛行機とは、発射台(カタパルト)を利用することによって遠くまで飛ぶ飛行機です。今回は、輪ゴムとゴムを発射台としてゴム弾性(ゴムの弾力)を利用します。輪ゴムの力を利用すると、ビューンと勢いよく飛行機が飛び出していきます。
しかし、上手に飛ばすには少しコツが必要です。左右の手で別々の動きをしながら、まっすぐ飛ぶように位置を調整しなければならないので、体の使い方を学ぶのにぴったりな遊びです。
カタパルト式飛行機の作り方
材料
割り箸:1本
輪ゴム:3つ
折り紙:1枚
画用紙:1枚(2cm×4cm 程度)
セロハンテープ・両面テープ・ハサミ
作り方1
まずは、折り紙で好きな形の紙飛行機を作ります。
作り方2
飛行機の持ち手の先端部分に、画用紙を両面テープで貼り、ハサミで切り込みを入れます。
作り方3
次は発射台を作ります。輪ゴムを3つ繋げたものを、割り箸の先端部分にテープで固定します。これで完成です。
カタパルト式飛行機の遊び方
輪ゴムを、飛行機の切り込み部分に引っ掛け、棒と飛行機が離れるように引っ張ります。しっかりと輪ゴムが伸びたところで、棒は持ったまま飛行機を持った方の手を離します。ビューンとすごい勢いで飛行機が飛んでいきます。
大きい飛行機にしたり、ゴムを太くしたりすると、もっと遠くまで飛んでいくかも。いろいろと実験するのも楽しいと思います。ご家庭にある材料で作れるので、ぜひ作ってみてください。
文:発達支援つむぎ 荻窪ルームスタッフ
発達支援つむぎ 荻窪ルーム施設情報を見る