つむぎ桶川体験学習「手作りみずでっぽうで遊ぼう」

2020.08.04

#発達支援

発達支援つむぎ桶川ルームの7月の体験学習は「手作りみずでっぽうで遊ぼう」でした。お友達やご家族と一緒に水の感触を感じ、季節の遊びを楽しみました。達成感や満足感を得ることができるように、みずでっぽうは自分で製作しました。

竹水鉄砲を作る子ども

竹の棒にスポンジを巻き、布をかぶせて紐で結びます。お父さん、お母さんにも手伝ってもらい、ちょうどよい加減に調整します。きつすぎても緩すぎてもうまく水がとばないのです。さらに、マジックで名前や絵を描いて、オリジナルみずでっぽうの完成です。

竹水鉄砲で的を狙う

完成したみずでっぽうを持って、的を狙います。よく見て、向きを合わせて、うまく当たると紙が破れ、中からみんなの大好きなキャラクターが出てくると大興奮。次々的を破っていきます。

竹水鉄砲で遊ぶ子どもたち

こちらでは、新聞紙が切れるまで水を当てます。なかなか切れずに諦めてしまいそうになりますが、励まされながら根気強く的を狙います。やっと切れた時にはやりきった笑顔がこぼれていました。

園庭では遊び方もダイナミックになります。職員を追いかけながら、みずでっぽうで狙います。みんな夢中になって走っていました。

水鉄砲で遊ぶ職員と子ども

他にも、ぼかし絵やウォーターベッドでも遊びました。

ぼかし絵

今回はあいにくの雨空の中の開催となりましたが、これからが夏本番!自分で作ったみずでっぽうで、家族やお友達ともたくさん遊んで下さいね。

文:発達支援つむぎ 桶川ルーム職員

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