発達支援つむぎ 桶川「歩いて公園に行こう」

2021.06.14

#発達支援

発達支援つむぎ 桶川ルームの5月の体験学習は、「第2回 歩いて公園に行こう」でした。

前回は昨年度の冬に実施をしましたが、今回は春ということで、スタンプラリーのカードを持って、ピンクの花、黄色の花、鳥の泣き声など春を探しながら歩きました。

最初は緊張感もあり、探しながら歩くことが難しい子もいましたが、公園に着いて自由に遊ぶ中で、植物や虫を見つけて遊ぶ姿が見られました。

たんぽぽの綿毛で遊ぶ子ども

午前の部は、歩いて15分ほどの砂場のある公園に行きました。砂場では、水も使って遊びました。水道から水を汲んできて砂場に流し、水がしみこんでいく様子を不思議そうに触って確かめている子もいました。

砂場で遊ぶ子ども

徐々に遊び方もダイナミックになっていき、裸足になってびしょ濡れになりながら、水の動きや感触を楽しんでいました。

水遊びをする子ども

午後の部は、歩いて30~40分ほどのアスレチックが魅力的な公園にいきました。高いアスレチックにも挑戦し、達成感を味わっていました。

アスレチックで遊ぶ子ども

帰りは疲れも見られましたが、行きとは違う「道路にあるもの探し」のスタンプラリーを配布すると、「どこかな?」「あった!」と、緊張感がほぐれたのもあるのか、行きよりも意欲的に探す姿がみられました。最後まで楽しみながら歩いて帰ってくることができました。

また継続的に、「歩いて散歩に行こう」を計画していきます。

手をつないで帰る参加者

文:発達支援つむぎ 桶川ルーム 職員

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