発達支援つむぎ 桶川「園庭にビオトープを作ろう」

発達支援つむぎ 桶川ルームには、人工芝が引いてある屋上園庭があります。普段は子どもたちが元気に走り回っている屋上園庭ですが、今年度はより子どもたちの興味関心の幅が拡がるよう、ビオトープの設置を始めました。

はじめはスタッフが主体となって環境を設定していましたが、その様子を見た子どもたちが興味を持って近づいてきて、一緒に環境を設定していきます。

底砂を敷く、水草を植える、石を並べるといった活動に参加し、最終的にメダカの放流まで一緒に行いました。

今では、子どもたちが「メダカの餌あげてもいい？」と毎朝職員室を尋ねにくるようになり、ビオトープもすっかり桶川ルームの一部になりました。

また、あわ組ひえ組の子どもたちもビオトープの近くで遊ぶことが多く、桶川ルームのみんなにとって憩いの場になっています。

今後は、新たな挑戦として、子どもたちと一緒にミニ畑を作る予定です。桶川ルームの屋上園庭の変化、今後も楽しみにしてください。

文：発達支援つむぎ 桶川ルームスタッフ

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