発達支援つむぎ 桶川「子どもの目から見えるワクワクな世界」

新年度がはじまり、桶川ルームにも新しい先生やお友達との出会いの季節が訪れました。新しい環境にわくわくしながら、今日もみんなで公園に向かいます。外はすっかり春の陽気で、木には新しい芽が顔をのぞかせています。

おいかけっこ、迷路づくり、おままごと、みんな思い思いに楽しみます。4月から通い始めたお友達、学年のちがうお友達、垣根なく誰とでも楽しみ、受け入れることができる力は、桶川ルームの子どもたちの素敵な力のひとつです。

砂利が広がるだけの広場でも、子どもたちの手にかかればあっという間に遊びの宝庫になります。子どもたちに呼び止められて向かった先では、砂をふるいにかけ、粒の大きさのちがう砂で何品ものお料理をつくっているところでした。粒の大きい砂は肉だんご、小さい砂はごはんです。

おにごっこでたくさん走った後は、ベンチに座ってちょっと休憩します。そんなときでも笑顔が絶えません。明日はどこにいこう。どんな遊びをしよう。どんな発見があるかな。今年度もたくさんの楽しみを見つけられるよう、過ごしていきたいと思います。

文：発達支援つむぎ 桶川ルームスタッフ

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