発達支援つむぎ 桶川「地域の工務店で学んだ、子どもたちのわくわく木工体験」

この日は、子どもたちと一緒に地域の工務店「サカタホーム」へ商店街ツアーにでかけました。工務店では、どのような仕事をしているのかを教えてもらい、子どもたちも興味津々で耳を傾けていました。

教えていただいた仕事内容について、「壁紙はどうやってはりかえるんですか？」「高いところにはどうやってのぼるんですか？」など、子どもたちからたくさんの質問があがり、そのひとつひとつにていねいに答えていただきました。

見学が終わった後は、工務店では、使われなかった木の端材をいただきました。後日、この端材を使って木工タイムを設け、思い思いの作品を作り上げました。

のこぎりを初めて扱う子が多い中で、「わたしもやりたい！」「ぼくも切ってみる！」と声があがり、スタッフと一緒に慎重に木を切る子どもたちの姿がとても頼もしかったです。

普段なかなか触れることのない道具を使う体験は、子どもたちにとって貴重な学びの時間になったようです。

文：発達支援つむぎ 桶川ルームスタッフ

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