発達支援つむぎ 桶川「だれでもアトリエ」
2025.02.10
#発達支援
発達支援つむぎ 桶川ルームでは、スタッフ発案で「だれでもアトリエ」を11月に開催しました。今回は、「だれでもアトリエ」を開催するにあたっての想いや、ご参加いただいた方の感想についてお伝えします。地域の皆様が活動に興味を持ち、足を運んで下さるきっかけになれたらいいなと思います。
開催にあたっての想い
「だれでもアトリエ」はアートを通じて様々な年代の方々がつむぎに集い、その時に生まれる空気感を感じていただきたいと願ったことが開催のきっかけとなりました。そのため、子ども・おとな、どなたでも対象(利用時・卒園児・園児・地域の方)に行いました。またメリー★ポピンズ 桶川ルーム・つむぎ 桶川ルームは、このようなイベントを開催することで、卒園後も緩やかに繋がり続け、今の様子を気軽に話せるような場所でありたいと思っています。
当日は顔彩、ステンシル、判子、色鉛筆、絵具、クレヨン、紙を用意し、部屋にブルーシートを敷き、思いっきりアートを体験できる環境を用意しました。使用した画材は、スタッフの家に眠っていた画材、ご家庭から寄付いただいた画材を利用しました。今回のイベントのような需要のある場で活用していきたいと考えております。
当日の様子
開催時間になると、2組の親子がいらっしゃいました。つむぎを利用している児童と保護者の方で、つむぎを卒業したご家庭に声をかけ、参加してくださいました。他にも地域の方が2組と育児休暇中の職員がお子さんと共に参加してくださいました。お部屋の中では、保護者の方もお子さまと一緒にアートを楽しんだり、お子さまの手形・足形をとったりと思い思いにアートを楽しむ姿がありました。


ご参加頂いた方の感想をまとめました
- 卒業しても会える場があることが嬉しい、また集まる場所やきっかけがなかなかないので、開放してもらえるだけでありがたい。
- 様々な画材があり試したくなる。
- 子どもの時は好きでよく描いていたけど、おとなになってあまり描く時間、機会がなかった。
- 家の中だとなかなか絵の具は出せないので使えて嬉しい
次回は2月8日(土)に開催予定です。次回も様々な方にご参加頂き、アートを通じてその時に生まれる空気感を感じて頂けると嬉しいです。
文:発達支援つむぎ 桶川ルームスタッフ
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