発達支援つむぎ 袖ケ浦「つむぎ つながる」

開園後初めてのバス遠足へ行きました。

バス何色かな?青かな?ピンクかな?どろんこ会の黄色いバスが到着すると子どもたちからすごーい!かっこいいー!ワクワクが倍増しました。目的地までは片道30分ほどかかります。運転手から乗車中のルールについて説明があり、子どもたちは真剣な顔つきで耳を傾けていました。

話が盛り上がる中あっという間に到着です。川のせせらぎの音、新米の苗を植えたばかりの田んぼ、たくさんの虫や花との出会いがありました。探求心を全開にしてぐんぐん歩みを進めます。

通常の散歩コースより長い距離を歩きましたが、どこまでも続く里山で新鮮な空気を吸って、子どもも大人もパワーアップし無事にゴールすることが出来ました。疲れた友達を気遣う 生き物を大切にする自然を感じて心を豊かにする いくつもの経験から「にんげん力」を自ら身につけていくことに繋がっていくことでしょう。

子どもたちが散歩する様子

発達支援つむぎ 袖ヶ浦ルーム・袖ヶ浦どろんこ保育園に併設された「TSUMUGI CAFE」は子どもだけではなく大人たちのコミュニケーションを図る場としても利用されています。

子どもの育ちを支援していくためには、保護者と保育者のみならず、保護者同士、地域の方、大人たちもたくさんの人との関わりから新たな発見や考えに触れることで、共に暮らしながら子どもにより良い環境を提供することが出来ると感じています。

「支え手側」と「受け手側」に分かれるのではなく、地域のあらゆる住民が役割を持ち、支え合いながら、自分らしく活躍できる地域コミュニティを育成し、公的な福祉サービスと協働して助け合いながら暮らすことのできる「地域共生社会」の必要性を厚生労働省が発表しています。

発達支援つむぎ 袖ケ浦ルームは、地域の社会資源を生かしながら様々なつながりを提供することのできる立場として、これからも成長を続けていきます。

発達支援つむぎ 袖ヶ浦ルーム・袖ヶ浦どろんこ保育園に併設している「TSUMUGI CAFE」

※TSUMUGI CAFEは地域子育て支援ちきんえっぐとしても定期的に様々なイベントを開催していますので、お気軽にご利用ください。

文:発達支援つむぎ 袖ケ浦ルームスタッフ

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