発達支援つむぎ 袖ケ浦「はじめての運動会」
2025.01.07
#発達支援
こんにちは。発達支援つむぎ 袖ケ浦ルームです。木々の葉が散り行き、日に日に寒さが増す季節となりましたね。
今回は、袖ケ浦どろんこ保育園とつむぎ 袖ケ浦ルーム(併設園)で行った初めての運動会の様子をお届けしたいと思います。
子どもたちは、運動会のために万国旗の作成やメダル作り、競技の練習など多くのことに一生懸命取り組みました。
万国旗の作成では、乳児クラスは散歩で見つけたススキを使用して絵具でお絵かきをし、幼児クラスでは国旗の絵本を見ながら真剣に描きました。国旗の絵本を見ながら「難しいね」「どの国旗を書こうか迷う」と友達同士で話しながら見せ合う様子が印象的でした。
運動会に向けて玉入れやリレー、しっぽ取りゲームなどを日々の遊びの中で取り入れました。最初は、慣れない遊びへの参加に戸惑う姿もありましたが、毎日の遊びの中でルールを覚え、当日は笑顔で楽しむ子ども達の姿が見られました。特にリレーの遊びは人気で、運動会が終わった後も園庭遊びをしていると「リレーしたい」「リレーする人この指とまれ」など積極的に遊ぼうとする子どもたちの様子が見られます。
そのほかの競技では、日々の生活の中で行っていることを競技に取り入れて成長を親御さんに見せる機会にもなりました。
つむぎ 袖ケ浦ルームでは、運動会を通して体を動かす楽しさや友達同士で同じ目標に向かって頑張る大切さが学べたのではないかと思っています。
運動会で学んだことや培った力を伸ばしていければと思います。
文:発達支援つむぎ 袖ケ浦ルームスタッフ
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