発達支援つむぎ 田無「行くぞ!多摩六都科学館!!」

2024.07.12

#発達支援

こんにちは。発達支援つむぎ 田無ルームです。

先日、東京第三のタワーとしても有名な田無タワーのふもとにある多摩六都科学館(西東京市芝久保町5-10-64)への遠足を実施しました。「公共施設でのルールを知り守ること」、「いつもと違う場所で活動し楽しむこと」、「いつもより長距離の散歩」の3点を目的としました。

当日は天候にも恵まれ、夏の様な暑い日でしたが、片道50分程の距離を歩き多摩六都科学館を目指しました。子どもたちの表情や「たのしみだね~」という会話からも、ワクワクしているのが伝わってきました。到着後は、多摩六都科学館のスタッフの方に館内での注意事項を教えてもらい、いざ入館です。

館内には子どもたちの興味関心を膨らませる展示が盛り沢山。多くの展示を前に「あれなに?これなに?」と言いながら、目を輝かせる子どもたち。

水槽を眺める子どもたち

ピアノのしくみコーナーでは、大きな音や小さな音を出したり、鍵盤を押してハンマーが動くことに気が付くと、不思議そうにその様子を何度も観察していました。

ひとつの展示に集中する子もいれば、多くの展示に触れる子もいて、楽しみ方も様々です。

ピアノで遊ぶ様子

実際に見て、触れて、体験する表情は真剣そのもの。色々な体験を通し、楽しみながら「どうなっているのかな?」「つぎは、こうしてみよう」など考えてチャレンジすることで、たくさんの刺激を受けることができました。

ボールで遊ぶ様子

目一杯遊んだ後は、待ちに待ったお弁当の時間です。外の広場に大きなレジャーシートを広げ、みんなで輪になっておにぎりや唐揚げを頬張りました。何度も「おいしいね」とスタッフへ伝えてくれます。

おかわりもしてお腹がいっぱいになった子どもたちは、帰る時間のギリギリまで遊び、遠足を満喫していました。

昼食の様子

今回の遠足では、子どもたちの興味をもって行動する意欲を高めながら活動することができました。

日々の支援の中でも、興味関心を広げながら様々な行動や学びに繋げ、学んだことを活かして喜びや達成感を味わえるような活動を行っていきたいと思います。

文:発達支援つむぎ 田無ルームスタッフ

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