発達支援つむぎ 田無「初!野菜の収穫」

2024.08.09

#発達支援

発達支援つむぎ 田無ルームは、この7月で開所1年になりました。

この1年、子どもたちと一緒に楽しい経験をしてきましたが、まだまだやりたいことがあります。そのひとつが「畑で野菜を育て、みんなで食べる!」ことです。まずはつむぎのバルコニーで、野菜を育てることを春から始めました。

今回のブログでは、つむぎに通う子どもたちと共に、自分たちで育てた野菜の収穫の様子をお伝えします。

プランターの様子

5月上旬、初めて野菜を育てるため「どんな野菜にしようか」「収穫して食べられる野菜は?」「みんなが知っている野菜は何かな?」など子どもたちと相談して、ピーマン・なす・枝豆の三種類の野菜に決めました!

水やりの様子

6月上旬、お水をあげながら「どんな野菜ができるのかな?」「この葉っぱは大きいよね」などスタッフの言葉がけに子どもたちは真剣に野菜の苗の様子を見ています。

その後、白い花や紫の花が咲きました!

植物に触れる子どもたち
植物に触れる子どもたち

6月下旬、「あれ?葉っぱの横から緑の実がついているよ」「これ何の実?」とスタッフが尋ねると、子どもたちは「ピーマン!」と元気に答えていました。

ピーマン3つの収穫を子どもたちと行い、その場で炒めておいしくいただきました。

自分で収穫したピーマンは特別です。いつもは食べなかった子もパクリと口の中へ。毎日水やりを行いながら観察することで、子どもたちは育てた野菜への責任感や食への拡がりが自然と芽生えていました。

次回は房いっぱいに膨らんでいる枝豆です。これからも初夏の楽しい野菜の収穫が続きます。

文:発達支援つむぎ 田無ルームスタッフ

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