発達支援つむぎ 田無「大きくなぁれ~お花が咲いたよ」

2024.10.11

#発達支援

こんにちは。発達支援つむぎ 田無ルームです。

つむぎ 田無ルームでは、4月に新たに加わった子どもたちが、つむぎの生活に慣れてきた5月の終わりに、マリーゴールド、ひまわり、コスモスの種まきをしました。

種はとても小さく「いろんな形があるね」とお話しながら、「大きくなあれ」と願いを込めて土をかぶせました。花のネームプレートや「つむぎのかだん」という目印も子どもたちが制作しました。

植物を育てることで植物の変化や生育に関心を持ったり、植物に親しみ命の大切さを学ぶことなどをねらいとします。

まず、ビル2階にあるつむぎから、水を入れた2Lのペットボトルを運びます。

「重いよぉ~」 「よっこらしょ」と言いながら抱きかかえるように工夫する姿や、花壇に着くとペットボトルから水をじょうろに移し替えるのに友達と協力する姿も見られました。

ペットボトルを支える子どもたち

柄の長い大きくて重たいじょうろの使い方も、毎日の繰り返しの作業の中で、日に日に上手になってきました。

自分で工夫したり、試行錯誤したりすることによって、上手に身体を使うことも覚えていきます。より良い方法を自分たちで見つけ出す、子どもたちの力を感じますね。

じょうろで水をやる子どもたち

「コスモスの花が咲いたよ」とお母さんに報告する姿や、花壇に手を伸ばしてひまわりの種を触ってる姿、葉っぱやお花を優しく触って、大事そうに見守る姿も見られます。また、図鑑で植物のことを調べて、興味関心が広がった子もいました。

これからも芽が出た時の発見や花が咲いた時の喜びなど、色々なことを感じる体験を大切にして支援していきたいと思います。

コスモスに触れる子ども

文:発達支援つむぎ 田無ルームスタッフ

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