発達支援つむぎ つつじヶ丘「夏祭りを開催しました」

感染症の影響により、今年も様々なイベントが各地域で中止となっている中、夏らしい経験を子どもたちと一緒にしたいと考え「夏祭り」を企画しました。

お祭りの日を楽しみに、看板を作ったり、屋台で売る食べ物は何にしようかと考えて作ったりと、お祭りのために準備をしてきました。 当日は、他のグループプログラムや個別活動に通って来ている子どもたちが「お客さん」として買いに来てくれました。 準備をしてきた子どもたちは、たくさん買ってもらうためにも、「いらっしゃいませー。」と元気に声を出して、「お店屋さん」 として振る舞っていました。

かき氷屋さんでは、2種類の味が選べました。「レモンがいいですか？イチゴがいいですか？」と、声をかける様子も見られました。

「お客さん」として来てくれた子どもたちも、おいしそうな焼きトウモロコシやかき氷、綿あめに、目をキラキラさせながら、欲しいものを言葉やジェスチャーで伝えていました。どれにしようか悩んでいるお客さんの子どもたちに、「こっちのほうが大きいから、こっちがおすすめですよ。」と、本物のお店屋さんになりきり、声をかけていました。

閉店前には、お店屋さん達も、お客さんになって自分たちで作ったものを買いに行きました。

たくさんのお土産に笑顔があふれ、 夏の締めくくりに、良い思い出ができました。

文：発達支援つむぎ つつじヶ丘ルーム　職員

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