発達支援つむぎ つつじヶ丘「みんなでつくる、つつじヶ丘の畑」

こんにちは、つつじヶ丘どろんこ保育園・つむぎつつじヶ丘ルームです。

新年度を迎えて2ヶ月ほど経ちましたが、子どもたちは少しずつ新しい環境にも慣れはじめ、園内はいつも賑やかな声であふれています。

子どもたちは、昨年度に引き続き、畑仕事に取り組んでいます。

新たな野菜を植えるべく、4月に畑づくりから始めました。時期を迎えた野菜を収穫し、次の種を植えるために土を綺麗にします。子どもたちも畑仕事に積極的に参加する姿が見られています。抜いた野菜に付いている土はしっかりと落とし、「みてみて、とれたよ」と雑草抜きにも一生懸命取り組んでいました。収穫した野菜は、食育活動に繋げたり、種を取って再び育てたり、ヤギのミライちゃんの餌となったりします。

つつじヶ丘の畑

畑が綺麗になったら、次はいよいよ種植えです。今季は畑の半面を使って、「じゃがいも」や「かぼちゃ」を育てます。かぼちゃの種植えは、散歩から帰ってきたこめ組の子どもたちが行いました。土を持ってくる係、種をまく係にわかれて畑仕事をしました。「土はかぶせても良いの?」「水あげてもいい?」と声を掛け合いながら積極的に取り組む姿が見られていました。ひと仕事終えた子どもたちは、「大きくなるかなあ」と植えた種を見て期待感をふくらませていました。

種植えをする子どもたち

畑仕事を通して、土に触れ、苗や種を植えることで作物に興味関心を持ったり、成長に喜びを感じたりするきっかけとなればと考えています。 子どもたちが生活の中で畑を身近に感じ、楽しみながら食育に関する活動を行い、日課として子どもたちが主体的に取り組んでいけるようにしていきます。

みんなでつくる畑で、どんな作物の育ちが見られるのか、今年度もとても楽しみにしています。

文:発達支援つむぎ つつじヶ丘ルーム 職員

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