発達支援つむぎ つつじヶ丘「いわしの手開きを体験!魚を捌くことに挑戦してみよう!」

皆さんこんにちは。発達支援つむぎ つつじヶ丘ルームです。朝や夜の冷え込みがだんだんと強くなってきており、冬がもうすぐ顔を出してきそうな季節になってきましたね。

今回は、みんなでイワシを手開きした様子をお届けします。

普段、食事をするときにはすでに魚は捌かれているものが多いため、「どうやって自分たちが食べるときの姿になるのかな?」「魚は切ったら血が出るのかな?」「どんな感触なのだろう?」など色々なことを、魚を捌く前に考えました。

いわしをさばく子どもの様子

いざイワシを目の前にすると…「怖い!」「触れるよ!」「いやだ!」等、率直な感想がみんなから聞こえてきました。こうして自分が感じたことを言葉にして伝えることも大切なことです。中には、他の友達を手伝う余裕がある子もいました。

さばき終わったイワシを見せる子ども

そしていざ手開きです。スタッフが手伝いながら挑戦した子も、自分でやってみた子も、上手に開くことができました。魚が開けたら、いよいよイワシを焼いて食べます。焼き上がりを待って、さあ完成です。

自分でさばいたイワシの味は格別!小骨が気になって食べにくそうにしている子もいましたが、ほとんどの子が完食することができました。頑張って開き焼いた魚は、保護者様にも見ていただき、一緒に食べてもらいました。

さばいた魚を食べる子どもの様子

今回は、イワシの本来の姿から食べられる姿になるまでの過程を、自分の目で見ることができ、とても貴重な体験をすることができました。これからも調理の機会を通して、食の大切さを伝え、それに気づくことができるような活動を続けてまいります。

文:発達支援つむぎ つつじヶ丘ルームスタッフ

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