発達支援つむぎ つつじヶ丘「保育園の園児と一緒に焚き火で暖まろう!」

皆さんこんにちは。発達支援つむぎ つつじヶ丘ルームです。年が明け、寒さも一段と厳しくなってきました。

今回は、そんな寒い冬の一日にぴったりな、焚き火体験の様子をお届けします。

1月に入ってから、併設しているつつじヶ丘どろんこ保育園の年長児が自分たちで焚き火のやり方を学び、「焚き火の日」に向けて準備をしてきました。この日は園児たちと一緒につむぎの子どもたちも焚き火の火おこしに参加しました。

焚き火で暖をとるこどもたち

準備をしていた年長児に、つむぎの子が焚き木を持って「ここに置いていい?」と聞いて、一緒に準備をしていました。

いよいよ着火の瞬間、麻紐の着火剤から木に火が燃え広がると「おおー!」と声が上がります。始めは小さかった火が、みんなで息を吹きかけることでどんどん大きくなりました。火の勢いが増してくると「あったかいよ!」と火の温かさに気づき、みんなで火に手をかざします。

焚き火で暖をとるこどもたち

手を近づけすぎると「危ないよ」と声を掛け合う姿も見られました。煙が出たり、大きくなったり小さくなったりする炎に夢中になる子どもたち。「火の色が変わってる」、「パチパチって音がするよ」と様々な感想を伝えあっていました。

焚き火で暖をとるこどもたち

終わった後も「あたたかかったね」「煙はくさかった」と思い起こしており、匂いや温度、見た目や音など、五感で火を感じ、印象深い体験となったようです。

今回は実際の炎を間近で見て感じ、火の力や怖さ、距離の取りかたを学ぶ機会になりました。

今後も、子どもたちが自分で様々なことを感じ、気づくことのできるホンモノの体験をする機会を作っていきたいと思います。

文:発達支援つむぎ つつじヶ丘ルームスタッフ

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