発達支援つむぎ 内箕輪「運動会まであと少し」
2024.10.10
#発達支援
こんにちは。発達支援つむぎ 内箕輪ルームです。今回は10月にある運動会に向けての子どもたちの姿を紹介します。
8月も終わり9月のある日、帰りの会で子どもたちに「10月には何があるかな」と保育者が尋ねると「運動会!」と元気よく答えてくれました。つむぎ 内箕輪ルームと内箕輪どろんこ保育園では、リレー、かけっこ、そして日課や日常の遊びを取り入れた玉入れ、サーキット、ダンス3つの選択競技があります。日々の保育の中で遊びながら子どもたちがやりたいものを選んでいます。
ダンスでは、音楽が流れると子どもたちは自然と集まってきて踊っています。保育者の動きを見て真似して踊る子もいれば、音に合わせて自由に踊ることを楽しんでいる子もいます。それぞれが自由に踊りながらもソーラン節では「どっこいしょ!」と大きな声を出して皆で一緒に踊っている姿がかっこいいです。
日々日課として行っている雑巾がけ・座禅やお片付け、線や文字を書く遊びを取り入れたサーキットでは、子どもたちは「僕いつもやっているから出来るよ!」と自慢げに見せてくれます。
スタートの座禅ではしっかりと目をつぶって笛の音を聞き逃さないように集中している姿が見られます。サーキットの最後は筆を使って好きなように文字や絵を描いてゴールします。描いた物を互いに発表すると「何を書いたの?」「すごい上手!」と子どもたち同士で感想を伝えていました。
リレーでは4、5歳の子が3チームに分かれてバトンを繋ぎます。去年は緊張して、当日走るのが難しかった子も、今年は積極的に参加している姿が見られます。勝ち負けだけではなく「がんばれ」「もう少しでゴールだよ」と同じチームの友だちを応援している姿がとても素敵です。
日常の中の遊びや、日課から子どもたちの興味のあるも、今夢中になっているものを見つけて運動会の競技に繋げています。運動会まであと少しです。子どもたち一人ひとりが楽しめる運動会をつくっていけるよう、一緒に楽しみながら頑張っていきたいと思います。
文:発達支援つむぎ 内箕輪ルームスタッフ
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