子ども発達支援センターつむぎ 浦和美園「田植えってこんなに楽しい!小学生の田んぼ仕事の姿」

子ども発達支援センターつむぎ 浦和美園の放課後等デイサービスの子どもたちは、植物や生き物が大好き!子どもたち自ら、畑や生き物のお世話をしています。継続した活動を通して、「命の大切さ」、「収穫の喜び」、「役割意識」を育んでいます。

つむぎ浦和美園の田んぼ

その中でも田んぼは、子どもたちも職員も大好きな場所です。田んぼはセンターのすぐ目の前にあり、毎日のように足を運ぶ子どもたち。その日によって新たな発見をして、職員に伝えてくれます。「今日はアメンボがいっぱいいる!」、「カエルを捕まえるにはどうしたらいいのかな」と、発見とアイデアがあふれ出る田んぼは「自然の教科書」といえます。

5月下旬、田んぼに苗を植える体験をしました。子どもたちは、稲が植えられている本物の田んぼをほとんど見たことがありません。そのため、苗を植えるイメージがしやすいように、職員で事前に苗植えを実施しました。

田植えをする子どもたち

着替えをしたら、いざ田んぼへ!はじめは入るのを躊躇していましたが、「入っていいよ~!」の号令で何人かが入ってきました。田んぼでかけっこする子、見よう見まねで苗を植える子、全身で泥の感触を楽しむ子…楽しみ方はさまざまでした。

田んぼで遊ぶ子ども

泥の感触や汚れることが苦手な子は、自分なりに工夫して苗を植えています。苗をダーツの矢のように投げてみたり、そっと置いてみたり、試行錯誤をする姿がありました。いつの間にか、「手だけは泥に入れられた!」なんてことも。出来上がった田んぼは、子どもたちそれぞれの個性が溢れたものになりました。今後も、子どもたちと一緒に憩いの場、学びの場として田んぼ活動を広げていきます。

文:子ども発達支援センターつむぎ 浦和美園 職員

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