子ども発達支援センターつむぎ 浦和美園「公園で虫捕り」

子ども発達支援センターつむぎ 浦和美園のマンスリー・ビジターグループでは、晴れた日には散歩にいきます。四季を感じ、集団を意識し、交通ルールを守って散歩ができるようになることをねらいにしています。年内の散歩での目標は「めざせ、埼スタ公園」です。

4月から少しずつ始まった散歩も今では手を繋ぎ歩く姿も様になり歩く距離も長くなって体力もついてきたように感じます。

散歩に出かける子どもたち

ある日の散歩で、子どもたちは道や公園にいる様々な虫に興味を示していました。そこで散歩に行く前の朝の時間、つむぎで集めている廃材を利用して自分たちオリジナルの虫アミ・虫カゴをつくることにしました。

出来上がったアミ、カゴを持って散歩に出かけます。

公園で虫取りをする子どもたち

公園についたら虫捕りスタートです。

「どこだ」

「いないよ」

「せんせいも一緒にみつけて」

様々な声が飛び交いながら自作の網を持ちどこに虫がいるか真剣に探します。

「いたー!ここにいるよー!」という声に全員が反応しその場に集まります。

「つかまえた!」と嬉しそうに先生や友だちに見せてまわっていました。虫が苦手な子も友だちにそっと近づいて見せてもらっていました。

見つけた虫を捕まえる子どもたち

子どもたちの気づきに先生が寄り添い、考えこのような活動になりました。これからも子どもたちが楽しく毎日が過ごせるように活動していきたいと思います。

文:子ども発達支援センターつむぎ 浦和美園職員

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