子ども発達支援センターつむぎ 浦和美園「異年齢の中でのびのびと」

子ども発達支援センターつむぎ 浦和美園の2歳児グループでは、3人の子どもたちを迎えてスタートしました。

はじめは、保護者と離れることが不安な様子で目にたくさんの涙を浮かべる姿がありましたが、一日一日が過ぎていくうちに子どものたちの笑顔が増え、今ではとびきりの笑顔で登園する様子が見られるようになってきました。

今年度から2歳児グループでは、異年齢での育ち合いを大切にするため、2歳児~5歳児の子どもが同じ活動場所、活動内容で生活しています。子どもたちは大きな集団の中に自然と溶け込み、のびのびと過ごしています。

畑仕事をする子どもたち

畑に行くと、以前行っていたお兄さんお姉さんの真似をして、じょうろやホースを使って遊ぶようになりました。ホースから流れていく水をじっくり眺めて一息つくもいます。

散歩に出かける子どもたち

畑活動以外にも近隣の散歩に出かけています。お兄さん、お姉さんと一緒に手を繋いだり、後ろを走って追いかけたりしながら、楽しく目的地まで向かっています。

虫探しをする子どもたち

公園では自然と虫探しに参加し、虫のいる場所や「こうやって触ると良いよ」と優しく触ることなどを教えてもらっていました。

綱引き遊びをする子どもたち

ロープを使って子どもと大人で電車ごっこが始まると、そこに、お兄さんお姉さんたちが自然と集まってきて、次第に大人数になり、集団での綱引きの遊びに発展していったりします。

異年齢での活動を共にすることで子どもたちの世界は大きく広がり、日々成長を感じます。今後も、遊びや生活を通して、子ども同士での育ち合いや生きる力を育んでいきます。

文:子ども発達支援センターつむぎ 浦和美園スタッフ

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