子ども発達支援センターつむぎ 浦和美園「シネマつむぎへようこそ!」

子ども発達支援センターつむぎ 浦和美園の放課後等デイサービスでは、学校休業日は朝9時から16時までの時間を、友だちと一緒に過ごします。

夏休みは科学館や防災センターへの園外体験、うどんづくり、お化け屋敷づくり、ボディーペインティングなど様々な活動を子どもたちと一緒に考え、企画して楽しんでいます。 この日は映画館づくりをしました。

ティッシュペーパーを丸めてポップコーンをつくり、毛糸やおりがみを使ってカラフルなジュースをつくっていきました。

ティッシュを丸めて詰める子どもたち

そして好きなアニメや映画を思い浮かべて絵に描き、たくさんのチケットを準備しました。

チケットを作る子どもたち

夏休みは放課後等デイサービスの小学生と、児童発達支援の子どもたちが一緒に生活をしているので、年下児にチケットやジュースを配り、おもてなしの気持ちを育みました。

2歳児から小学3年生が一緒に過ごすことができるのは、夏休みのセンターならではの機会です。

映画を見る子どもたち

会場が暗くなり映画がはじまると、いつも元気な子どもたちも、静かに映画を集中してみることができていました。普段なかなかみることのない、スクリーンを使っての実施だったので、画面に映ったボタンをタッチしたり、画面に映る自分の影に気付き動いてみたり、子どもたちの好奇心が揺さぶられていました。

ポップコーンを食べる子どもたち

おやつは本物のポップコーンを食べ、映画の余韻を楽しみました。目の前でポップコーンが膨らむ様子をみて、友だちと一緒にできたてを味わい、手づくりのシネマつむぎをたっぷりと楽しむことができました。

文:子ども発達支援センターつむぎ 浦和美園スタッフ

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