子ども発達支援センターつむぎ 浦和美園「親子で焼き芋をしよう」

子ども発達支援センターつむぎ 浦和美園では、畑仕事で収穫したさつまいもを使い、保護者様のご協力もいただき焚き火で焼き芋をしました。

散歩に出かけながら、「葉っぱが赤くなっているね」と紅葉に気づく子どもや、風でくるくる舞う葉っぱを見て楽しむ子どもたちの姿も見られました。持ち帰った落ち葉などの遊びも色々と展開していく中で、季節の変化を感じていきました。

公演の遊具で遊ぶ子どもたち

焚き火をするにあたって、必要な材料を集めるために、散歩の行き先は枝がたくさん落ちている公園に決めました。少し長い距離を歩き、まずは椅子のついた回転遊具を楽しんだり、追いかけっこをしたり、たくさん体を動かしました。

集めた焚き火の材料を紙袋につめる子どもたち

焚き火の材料集めをするために来たことを思い出して「スギの葉っぱを集めてね」と写真を見せると、紙袋いっぱいにスギの葉を集めてくれました。次は枝集めを提案すると、長い枝を見つけてきてくれました。「こうやって折ったらちょうどいい長さになるね」と話していると、友だち同士で協力して枝を折る姿も見られました。

かまどに枝を入れようとする親子の様子

焚き火が始まり、保護者の方と一緒にかまどに枝や葉を入れる経験も楽しみました。「火の近くは熱いよ」と火の危険性も学びながら、貴重な経験ができたのではないかと思います。そして楽しみにしていたさつまいもを入れて、できあがりを待ちます。

焼き上がった焼き芋を食べる子どもたち

最後は温かい焼き芋を美味しくいただきました。

5歳児の子どもたちは、子ども発達支援センターつむぎ 浦和美園での生活も残すところ2カ月余りとなります。引き続き子どもたちのにんげん力や子どもたち同士での関わりを育みながら、楽しく生活していきます。

文:子ども発達支援センターつむぎ 浦和美園スタッフ

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