発達支援つむぎ 八山田「みんなで楽しんだ八山田のクリスマス会 」

2022.02.03

#発達支援

2021年12月、発達支援つむぎ 八山田ルームで「クリスマス会」を行いまいした。

世界でたった一つの自分の王冠

いつも、誕生日会を行うと、主役の友達が被っている王冠をうらやましそうに見ている子どもたち。今日は自分で好きな色やシールを選び装飾をして、たった一つの王冠を作成しました。自分で作った王冠が嬉しくて、いつもは帽子を被るのを嫌がる子どもたちも活動中はずっと被っていました

王冠を作成

手作りマラカス

午前中のグループではマラカスを作成しました。自分でペットボトルの中にビーズを詰めます。シールを貼ったり、小さい穴にもっと小さいビーズを入れたりという作業だった為、いつも以上に集中し、たくさん指先を使い作成していました。マラカスが出来上がると嬉しそうにふったり、職員に見せに来てくれたりしてくれました。

ペットボトルにビーズをつめる

スノードームの作成にチャレンジ!

午後のグループではスノードームの作成をしました。それぞれ恐竜のピンや魚のピン、ビーズなど をスポンジにつけていきます。たくさんの装飾の中からたくさん迷って選んだり、ひとつしかないものを譲りあったりしながら、あっという間に作り上げていく子どもたち。それぞれのスノードームはどれもすてきな世界観があり、とても可愛らしいものばかりでした。

マラカスづくり

たくさんのアンコールで楽しんだペープサート

クリスマス会の最後に、「あわてんぼうのサンタクロース」の歌に合わせてペープサートを行いました。 歌の歌詞に合わせて動くサンタクロースに釘付けの子どもや作ったマラカスを鳴らしながら歌う子どもたちなど、それぞれの「楽しい」という気持ちが全面に溢れ出ていた瞬間でした。曲が終わっても「もう1回」とアンコール を求め、何度も演奏を繰り返しました。

ペープサートを楽しむ子どもたち

後日、ペープサートの物をお部屋に置いておくと、自分で並べてセッティングし、歌を歌いながらサンタやトナカイを動かしている姿が見られました。そんな子どもたちの姿を見ることができ、職員もとても嬉しい気持ちになりました。 これからも子どもたちと共にたくさんのイベントを楽しんでいきたいと思います 。

文:発達支援つむぎ 八山田ルーム 職員

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