発達支援つむぎ 八山田「雪がある日常」
2022.03.03
#発達支援
一面の銀世界が広がった八山田どろんこ保育園・発達支援つむぎ 八山田ルームの園庭では、寒さに負けず子どもと職員が雪遊びを楽しみました。また、雪に覆われた野菜の収穫も行いました。
園庭には、山をかたどって小高く土をつみ上げた築山があります。その築山で米袋そりで滑って遊びました。子どもたち、また職員も芝生より速いスピードで滑ることに大興奮で築山の頂上からはずっと笑い声が聞こえ、「次わたし!」「ぼくもやる!」と順番をまだかまだかと待っている子どもたちは楽しそうでした。
こちらでは、大きな雪だるまが出来上がりました。雪玉をどんどん大きくしていく友だちを見つけると「てつだうよ!」と言いながら、ひとりまたひとりと子どもたちや職員が集まり、とても重くて大きな雪玉が二つ出来上がりました。頭と胴体が合体すると子どもたちは「目はどうする?」「くちは?」「ては?」と言いながら相談し考え、材料を探し、協力して雪だるまを作り上げました。この雪だるまは溶けだして姿が変わっても子どもたちに大人気でした。
畑が雪に覆われても畑仕事を行う子どもたち。給食で白菜を使いたいと職員から伝えられた子どもたちは、白菜にかかっている雪を払いながら収穫し調理室へ運びました。待ちに待った給食の時間、みそ汁に自分たちで収穫した白菜が入っていることに気づき満面の笑みで食べていました。
つむぎ 八山田ルームでは、これからも自然と触れ合うことを日々大切にしながら、日常の生活や遊びの中で「自分で考える力」や「人と関わる力」等の「非認知能力」を育んでいくことを大切にしていきたいと思います。
文:発達支援つむぎ 八山田ルーム 職員
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