発達支援つむぎ 八山田「みんなで楽しむ大縄!」

2022.10.27

#発達支援

今回は、広場での戸外活動について紹介したいと思います。発達支援つむぎ 八山田ルームは、八山田どろんこ保育園に併設されていて、散歩に行くのも広場に行くのもみんな一緒です。広場に到着すると子どもたちがそれぞれやりたい遊びを決めるのですが、最近のブームは「大縄」です。

ある日、いつものように大繩をしていると「せんせい、やってみたい」と声をかけてきました。

最初は、縄を左右に振って蛇のようにニョロニョロとさせたところを飛んで楽しみます。

数日やっていると、飛ぶことに自信がついてきたのか「ゆうびんやさん、やる」と少し難しい飛び方にチャレンジしていました。「ゆうびんやさん」とは、「ゆうびんやさ~んの落とし物、ひろってあげましょ、1枚・2枚・3枚・・・」という歌に合わせて大縄を跳ぶ遊びです。

大縄跳びを始める子どもたち今はむぎ組(4歳児)やこめ組(5歳児)が楽しそうに飛んでいるのを見た、だいず組(3歳児)の子どもたちも混ざり、異年齢で大縄を楽しめるようになってきました。

大縄跳びに参加した3歳児
大縄跳びにチャレンジする3歳児

「飛ぶ」ことだけでなく、「回す!」と縄を回す側に興味を持つ子も出てきました。はじめは、職員と一緒に回してみます。友だちが飛ぶスピードに合わせて回していき、ゆうびんやさんの縄跳び歌を一緒に歌ったり、数を数えたりして楽しんでいました。

縄を回す子どもたち

これからも子どもたちの「やりたい!」という気持ちに寄り添い、職員も全力で子どもたちと遊ぶことを楽しんでいきたいと思います。

文責:発達支援つむぎ 八山田ルームスタッフ

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