発達支援つむぎ 八山田「季節の移り変わりを感じて」

発達支援つむぎ 八山田ルームのすぐ側には自然豊かな広場があります。

その広場の木々が色とりどりに染まり、色鮮やかな落ち葉の絨毯が出来始めました。

広場につくと子どもたちは目を輝かせ「わあー！」と声を上げ、一目散に木の下へ駆けて行き、落ち葉の上を嬉しそうに歩いていました。「カサカサ」「バリバリ」と音がすると子どもたちは「あれ？」と気づき不思議そうにしていましたが、徐々に音がするたびに楽しくなり笑いながら地面を踏みしめ歩いていました。

子どもたちが、あちらこちらから集めた落ち葉を職員が一気に上に投げると急に降ってきた落ち葉に驚く子どもたちもいましが、慣れてくると落ち葉が降ってくるたびに満面の笑みで喜び「もう一回！」と落ち葉を繰り返し集めていました。また子どもたちも職員の真似をして落ち葉を上に舞い上げ楽しんでいました。

自分が発見した落ち葉を友だちやスタッフと見せ合いながら、「この形見て！」「赤いね」「これは黄色いよ」「大きい」「変な匂いがする」など、落ち葉にも様々な形や色、大きさや匂いがあることを感じとり、伝えあっていました。

つむぎ 八山田ルームではこれからも身近な自然に触れ親しみ、五感を刺激しながら季節の移り変わりを感じていきたいと思います。 また子どもたちが見つけた自然物から制作を行い子どもたちが表現する楽しさを知ったり、子どもたちの興味・関心の幅を広げたりすることに繋げていきたいと思います。

文責：発達支援つむぎ 八山田ルーム職員

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