自分たちで野菜を育てよう(年長児グループ)

発達支援つむぎ横浜東口ルームでは、年長さんのグループ活動で枝豆とニンジンを植えました。

枝豆はまずポットに植えます。指で穴を開けて種を入れました。始めは手が汚れるのが少し気になりましたが、進めていくと気にならなくなったようです。全部植え終えても、「もっとたくさん植えたい」という声も聞かれました。

種を植える子どもの手

枝豆が成長し、大きくなったらプランターに植え替えます。一生懸命に大きくなった枝豆は優しく持って植え替えました。

枝豆の芽
少し成長した枝豆の芽

よく実るように追肥もしました。「これは牛のうんちからできている」と先生が伝えると「えー汚い」、「嫌だ」と言っていましたが、食べるためには肥料が必要なことを知りました。枝豆の実は売っている枝豆のように大きくはなりませんでしたが、みんなで収穫して茹でて食べました。枝豆の豆は小さかったり、中に入っていなかったりしましたが、それも楽しみながら味わって食べました。育てることの大変さよりも、みんなで食べることができた嬉しさが大きいようでした。次の週に会った際に「えだまめ、おいしかったね」と話す子どもたちの顔は輝いていました。

文:発達支援つむぎ 横浜東口ルーム職員

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