つむぎ横浜東口ルーム10月体験学習「さつまいもだんご作り」

発達支援つむぎ横浜東口ルームでは、秋の食材「さつまいも」を扱う体験学習を行いました。お天気が良ければお芋掘りに出掛ける予定でしたが、体験学習の日はあいにくの雨予報。仕方なく前日に中止を決めたところ、畑の方が、子どもたちが掘る予定だったさつまいもをつむぎ横浜東口ルームまで届けてくださいました!そこで今回はこのさつまいもを使って、室内でお菓子作りに挑戦しました。

まずは、茹でたさつまいもを袋に入れてつぶします。温かいお芋はそのまま食べても美味しいけれど、今回はどんなお菓子が出来上がるのかな?指先や手の平でギュッと押さえたり、グーに握った手でトントン叩いたりなど、つぶす方法も様々です。

すりつぶしたさつまいも

コロコロとしたお芋が平たくなったところで、レーズンを入れます。レーズンを見慣れない子どもたちも多いようで、真剣な顔で一粒一粒を観察します。丸いぶどうがシワシワになるなんて、不思議だよね。このレーズンが入ることで、お芋がさらに甘くなるんです。

最後に、袋から出してお団子を作ります。自分の手でコロコロしたり、握ったり、みんなで一緒に作るのも楽しいね。さあ、できあがり!さつまいもがお団子に大変身しました。みんなで「いただきます」をして、秋の味覚を味わいました。

さつまいも団子

文:発達支援つむぎ 横浜東口ルーム職員

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