つむぎ横浜東口ルーム体験学習「手打ちうどんを作ろう」

発達支援つむぎ横浜東口ルームの11月の体験学習は「手打ちうどんを作ろう」です。その名の通り、小麦粉からうどん作りに挑戦しました。材料を混ぜて、こねて、伸ばして、切って、煮て、とたくさんの工程は大変だったけど、頑張って作った自分だけのうどんはとても美味しくできました。

まずは、小麦粉と水を混ぜます。小麦粉が手に付いちゃったけど、混ぜていると不思議、手がサラサラした感触は、困り顔を笑顔にしました。

小麦粉をこねる子ども

うどんの素が混ざったら次は、踏んで踏んで、ひたすら踏んで強いうどんにします。足は保護者の方と一緒に力を合わせて踏みます。とても大変な作業ですが、美味しいうどんを思い浮かべるとがんばれました。

うどんの素を足で踏む子ども

固くなったうどんの素を今度は伸ばします。今回はめん棒とローラーを使いました。ローラーは百均でクッキーを作る時用ですが、大変役立ちました。お子さんそれぞれの力に合わせてめん棒やローラーを使って伸ばしました。お子さん自身もとても力の加減が難しかったと思いますが、「うどん」と言う身近な食材で、楽しく取り組むことができました。

うどんの素をのばす子ども

次は伸びた麺を切ります。使い慣れていない包丁を緊張しながら保護者の方と一緒に取り組みます。添え手や持ち手も一つ一つに注意を払いながら取り組みます。危険なことへの意識を育むことも大切にしています。

細く切って麺にする子ども

茹であがったら、完成!みんなでいただきました。

文:発達支援つむぎ 横浜東口ルーム 職員

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