発達支援つむぎ 横浜東口「6月体験学習 スヌーズレンを行いました」

発達支援つむぎ 横浜東口ルームの6月の体験学習はスヌーズレンを行いました。スヌーズレンとはオランダ語で「スヌッフレン(くんくん匂いを嗅ぐ)」「ドウーズレン(うとうとする)」という2つの意味をもつ言葉です。暗闇の中で光るパネルやボールなどが用意された部屋は、普段とは全く違う雰囲気になり子どもたちは興味津々。「見る、聞く、触る」の五感を使いながら、心とからだ全体で楽しみました。

お絵描きゾーンでは、光るクレヨンと蛍光ペンを使い、世界に一つだけの光る絵を作っていきます。クレヨンやペンで描くと、不思議と光る色や絵に子どもたちは嬉しそうな表情。キラキラ光らせたくて一生懸命に塗っていました。

光る絵を描く子

ボールプールゾーンでは、ビニールプールの中にたくさんの光るボールを用意しました。ボールプールの中に飛び込んでみたり、ブラックライトの前に直接ボール置いて光らせてみたり、ボールを投げてみたりと子どもによって遊び方はそれぞれ。

光るボールプール

市販のジュースをブラックライトに当てると光って、大人も子どももビックリです。色々な楽しみ方を子ども自身で見つけていました。

ジュースボトルに光をあてる子

おもちゃゾーンではカタカタ音を鳴らしながら落ちる光る猿のおもちゃ、光る電車とボールのスロープ、光るコマを用意しました。年齢が低い子が何度も電車やボールを落として釘付けになっていました。スロープに光る付箋を何枚も貼ったり、蛍光ペンで線路を描いたり、キラキラをさらにパワーアップ。自分色に変えていました。

光る付箋を貼る子

保護者の方がお部屋を覗くと、「わぁー!すごーい!」と感動の一言。大人も子どももスヌーズレンの中でゆっくりひとやすみ。柔らかい光の中で癒され、大好評でした。

文:発達支援つむぎ 横浜東口ルーム職員

発達支援つむぎ 横浜東口ルームの施設情報を見る

関連する記事

最新のどろんこアクション記事

どろんこ会からのお知らせを見る

お知らせ一覧へ
PAGE TOPtop